診療の軸 1. 胃カメラ検査
胃には食べたものを分解消化する食に関わる重要な働きがあります。胃の調子を崩すと様々な症状が現れ、その中でも治療を要する病気が見られます。今日、胃炎や胃潰瘍や胃がんの発生とピロリ菌感染の関連性がわかるようになり、胃カメラをすることにより、早期に病気の発見や治療をすることができるようになりました。
また胃カメラでは食べ物の通り道である、食道や胃から小腸に繋がる十二指腸 (ここには胆汁や膵液など、非常に重要な消化液が出る場所があります)の観察をすることもできます。
胃カメラと言うと面倒くさい、苦しくて怖い検査のイメージがあり、懸念される人がいるかもしれませんが、丁寧にスピーデにストレスの少くし、しっかりてした有益な検査の実施を心掛けていきます。