逆流性食道炎 ① 逆流性食道炎について
皆さんも逆流性食道炎という病名を聞いたことはあるのではないでしょうか?
逆流性食道炎とは胃酸を含む胃液が食道に逆流してきて、食道の粘膜を痛め、胸焼けや喉の違和感などを引き起こす一般的な病気です。
この病気については、その病態は医学的に解明されていて診断や治療についもある程度確立されています。(https://www.jsge.or.jp/guideline/disease/gerd.html)
私自身も以前はこの病気の症状に苛まれ、薬を使い、症状を抑えていましたが、完治はしませんでした。しかしあることをきっかけに生活習慣を変えることで、その症状がほとんど気にならなくなりました。
そこで改めてこの逆流性食道炎と言う病気は生活習慣病であることに気がつきました。
これから少しこのお話をご紹介したいと思います。