上咽頭はくしゃみのスイッチ
私は慢性上咽頭炎という病気に長い間、苛まされてきました。
いろんな耳鼻科の病院にかかり、慢性鼻炎の診断にていろんな投薬治療を受けましたが、全くよくなりませんでした。
その主な症状は、くしゃみ、鼻水、痒みだったのですが、その中でも症状が辛かったのがくしゃみでした。
一度くしゃみが出ると止まらず、一日中ずっとくしゃみの出っぱなしで、我ながらよくも、これだけくしゃみ🤧が出続けるものだと感心したほどです。
しかし私がこの慢性上咽頭炎という診断を受けて治療したらピタッとまりました。
今でもたまに出ることもありますが、
そこで感じたことは上咽頭がくしゃみのスイッチになっているということです。
何か異物、刺激物が鼻腔に入る。また気温が下がり、鼻腔(上咽頭か?)がそれを感知する。
そうすると自動的に息を大きく吸い込み、入った空気を一気に吐き出す。
くしゃみをすることで、気管に入ったものを吐き出す作用もあれば、その運動で体温を上昇させる作用もあります。
くしゃみは正に私達の身体に備わっている自然防御機構です。
しかしこのスイッチがイカれてしまうと🦑いくらでもくしゃみが出てしまうのではないでしょうか?
やはり上咽頭、かなり奥が深そうです。