新宿NSビルスカイクリニック

医学に基づいて食を中心として日々の生活から健康を考えるブログ

慢性上咽頭炎のご紹介(4 ) 運命的な出会い

前回の続きです。私の知人から慢性上咽頭炎🔥の本をお借りしましたが、最初は読む気は全くありませんでした。しかし、その数日後、私の症状が激変しました。

先ずたまたま。私の休みの日に、普段の鼻炎の症状だけではなく、朝から身体がだるく、首や背部痛があり、その後、悪寒、身体中の節々が痛み出しました。身体の置き場所がないくらい身体がつらくて、風邪を引いたかな?と思い風邪薬を飲みましたが全く効かず、悪寒と震えと頭痛が止まらないので強い解熱剤であるボルタレンを使い、その日はベッドで寝ていました。

翌日、少し回復して仕事に行ったのですが、

一日中、滝のような鼻水がしたたり落ち、くしゃみは一日中止まらず、息をするのも来るしいくらいでした。そんな時、藁にもすがる思いで、手元にあった慢性上咽頭炎🔥の本を一気に読みました。

するとその本の内容から私の鼻だけではなく、全身の症状が正にこの病気の症状にピタリと当てはまったのです。

これを読み終えた時、この病気のことがわかる先生に診てもらうしかない!いや診てもらいたい!と強く思うようになりました。

もし自分が、この病気であって、治療することによって少しでもよくなればなんてありがたいのだろうと思ったのです。