新宿NSビルスカイクリニック

医学に基づいて食を中心として日々の生活から健康を考えるブログ

御霊病院通信 その6 生きると言うこと

生物の本質は、外界と絶えず様々な物質の交換を行いながら自己を維持し、様々な活動をしていること(動的平衡)です。

さすれば生きると言うことは、外界と物質のやり取りをすること、息を吸って吐いて、食べ物を食べて、便として排泄し、水分を補給して、尿として出す。ただそれだけです。当然、生殖行為もしかりです。

だからこそより良く生きるとは、この当たり前の営みをただ丁寧にするだけ。

生きていくためにそれらをして、それらをしているから生きていける。

この考え間違ってますか?

何故、人はこんな当たり前のことがわからないのだろう?

薬や機械が、生体の本態を動かしているわけじゃないっ!つーの!