人はいつまで生きられるのか?
私は医者として、いろんな患者さんや家族の生き死にの現場に立ち会って来ました。
そこで得られた人の寿命についての一つの真理があります
それは、如何なる人であっても人は復活できなくなるまで生きると言うことです
人がこの世に生を受けて、生きていれば、必ず何がしらの受難が現れます
それは、怪我や病気などの身体的なものから、メンタル的なもの、また仕事やお金や人間関係から生活環境、また事故や災害までその種類や程度も様々です
私達は赤ちゃんの時から成人になり、歳を重ね死ぬまで、それらの受難を乗り越え、復活することで日々を生きています。
だからこそ逆を言えば、そう言う苦境から、状況が改善せず、復活出来なくなってさしまえば、その時点が終了となります。
私達は誰も自分の未来を知ることはできません。何処まで自分が行けるのか?何処でライフストーリーが終わってしまうのか?知る由もありません
しかし後悔をしない為には、その与えられた時間をフルに生きるしかないですよね
過ぎてしまったら、もうすることはできないのだから