病気との付き合い方 その1 心構え
今日はいきなりですが、現役医師が病気とのお付き合いの仕方について考えてみました。
人間生きていれば、いつかは、なんらかの病気にかかります。またその病気が重篤でありコントロールできなくなったり、また歳を重ね寿命がくれば誰もがいつかは死を迎えます。
しかし通常人は元気な時には、病気のことなんか考えもしないのが普通です。
誰しも自分の体調が悪くなってから、病院に行ったり、自分の身体のことや病気のことや健康のことを考えるのではないでしょうか?
かと言って毎日なってもいない病気のことや死ぬことばかり考えていては、気が滅入ってしまい元気もなくなってしまいますよね。
でもいざ悪くなってから、ジタバタすると、適切な対応ができなかったり、その結果、残念なことにもなり兼ねません。
それ故に、病気や死について、私達は普段から準備しておくことが必要です。そう考えことが、自分の人生にしっかりしたストーリーを書けるのではないかと考えています。