医療の教科書 その2 医者の勉強について
医者の仕事とは何でしょう?簡単に言えば、医術を持って病気になったり、傷ついて苦しんでいる人を癒し救うことがその仕事です。
残念ながらいくら科学技術が進んで、いろんな検査や薬や手術が開発されても病気はなくなりません。だから医者が必要とされるのです。
医師には、しっかりとしたマインド(humanity)と、自然の摂理に合った正しい生命科学の知識と確実な技術と人のことを知る人間学が要求されます。
私達は死ぬまで学び続けなければなりません。
そしてそこで得た知識や技術や経験を実社会に還元することも私達の大切な役目です。
こう言う仕事ができる立場にいることは、本当にありがたいことだと思います。