新宿NSビルスカイクリニック

医学に基づいて食を中心として日々の生活から健康を考えるブログ

発熱診療ガイド③

③病院を受診する際における
発熱診療についての基礎知識

発熱が生じ、病院を受診する際において私達医療者が行う一般的な診療内容についてご紹介します

1. 感染対策を嵩じた上で、問診を致します。
• 症状や経過、既往歴や基礎疾患、内服薬の有無について確認
2. バイタルサイン測定
   体温、酸素飽和度、血圧など
   測定
3. 診察 身体所見を取ります。
4. 検査&診断
  ・新型コロナウィルス迅速抗原   
  検査
 •インフルエンザウィルス迅速 
  抗原検査
5. 投薬治療
 1) 対症療法(解熱鎮痛剤、咳止 
    め、去痰剤など)
 2)抗ウィルス薬
  新型コロナウィルスに対しては 
ハイリスク症例にはラゲブリオやパキロビットなどの処方
インフルエンザに対しては、タミフル、ゾフルーザ、リレンザ、イナビルなど選択処方が検討されます

発熱診療ガイド③

③病院を受診する際における
発熱診療についての基礎知識

発熱が生じ、病院を受診する際において私達医療者が行う一般的な診療内容についてご紹介します

1. 感染対策を嵩じた上で、問診を致します。
• 症状や経過、既往歴や基礎疾患、内服薬の有無について確認
2. バイタルサイン測定
   体温、酸素飽和度、血圧など
   測定
3. 診察 身体所見を取ります。
4. 検査&診断
  ・新型コロナウィルス迅速抗原   
  検査
 •インフルエンザウィルス迅速 
  抗原検査
5. 投薬治療
 1) 対症療法(解熱鎮痛剤、咳止 
    め、去痰剤など)
 2)抗ウィルス薬
  新型コロナウィルスに対しては 
ハイリスク症例にはラゲブリオやパキロビットなどの処方
インフルエンザに対しては、タミフル、ゾフルーザ、リレンザ、イナビルなど選択処方が検討されます

発熱診療ガイド②

②自覚症状を確認する
発熱を生じる原因は様々あり、新型コロナやインフルエンザだけではありません。病院で発熱の原因を調べるに当たって患者さんご自身の症状が重要な診断の手がかりになります。ですから予め訴えをまとめて担当の医師に伝えましょう。具体的には
• 咳や痰、鼻汁や喉の痛みなど気道の症状なのか?
• 腹痛や下痢などの消化器症状なのか?
• 排尿痛や腰の痛みなどの泌尿器科的な症状なのか?など

発熱したら 発熱診療ガイド①

<発熱パーフェクトガイド>
発熱が生じたと感じたら?
①体温を測る
簡易装置ではなく、脇の下もしくは舌禍で簡易的装置ではなくしっかりと計測してください。発熱の基準は37.5度以上になります。平熱が低かったり高かったりすることの関係は基本ないと思われますが自分が感じている身体の不調に留意することは大事です。

 

自然の中で

私達人間もこの世界の一生物です。しかし私達は他の生物より、智慧や文明を使って社会を作り、より快適で豊かな?環境を作ってきました。しかしその環境と自分自身の心身の調和が取れなくなるといろんな病気を引き起こしてしまいます。

これからの医学のテーマは豊かな自然と私達が享受してきた科学や文明を調和して健康に暮らしていくことではないでしょうか?

しばし都会の喧騒から離れて大自然に身を置くことは貴重な体験になると思います